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縦×横×高さ:15cm×19cm×23cm

 

色絵備前  人麿人形  桂又三郎 識箱が付いております。

 

色絵備前、彩色備前は江戸中期の正徳年間以降に製作が始まり、数は少ないながらも、伊部を通過する参勤交代の大名から武士、ご婦人等が備前焼の土産として購入されたものであります。

 

この作品は、人麿(柿本人麻呂)が脇息に身を傾けて休息もしくは物思いに耽ているような姿をしております。凛としたお顔から、手の指の一本一本、お着物の模様や皺に至るまで精緻にできております。

色絵備前は作品を見ることは中々ございませんが、その中でも大きさ、色合い、出来の良さなど優品となっております。

 

 

Bizen ware shaping a person "Kakinomono Hitomaro"who lived in Asuka period.

Unlike other Bizen ware this fugure has colorful painting on the surface and it was created in middle Edo periond.

 

色絵備前 人麿人形

¥200,000価格
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