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縦×横×高さ:

 

月形那比古 作 共箱 鬼志野茶入でございます。

月形那比古は荒川豊蔵を師と仰ぎ、「鬼志野」を創始した美濃焼の作家である。長岡に生まれ、従軍、のちに全国の窯を研究、荒川豊蔵の作品に感銘を受け傾倒。その後焼きの激しい現代的な志野焼の製作に特化する。

鬼志野は"長石釉単体をズブがけにしたものを炎で研磨することを基本としている。そして還元炎の衝撃波で想像を絶するほどの長時間を穴窯で仕上げたもの"としており、"粘土の質、長石釉の鉄、炎の鉄の三者の千変萬化に仕上がりが左右される"とある。(鬼志野 月形那比古より)

 

作品の正面には下部に厚く掛かった白い長石釉、そして対照的に全体的には漆黒の部分があり、鬼志野らしい激しさがあり、月形那比古らしい作品となっております。

 

Potter:Tsukigata, Nahiko(1923-2006)

Work Oni-shino Tea container(Cha-ire)

 

This work has good contrasts in black and white graze in the front of the work and intense colors in the work represent his remarkable characteristics of Oni Shino.

月形那比古 作 鬼志野茶入

¥165,000価格
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