(銘)八代甚吾作(三代)
宝尽図鐔
特別保存刀装具の証書が付いております。
縦×横:7.6cm×7.1cm
厚さ:0.4cm
八代甚吾は肥後金工の四支流の一つである志水派の通称である。初代は藩主細川三斎の抱え工として、平田派、西垣派等と共に肥後八代に住む。三斎死去後、志水派のみ八代に残り代々八代にて製作したことから、自身を八代甚吾と名乗るようになる。
三代甚吾(元禄4年~安永6年)、八代住三代目甚吾作と銘する作品もある。16歳から21年間同国の西垣勘四郎に弟子入り、その後御用を務めるようになる。
雨龍、綾杉、唐草、菊等多種多様な図柄が多いとされております。本作品は黒々とした地に、耳は土手耳となっており、そして図は表の上部に笠、下部に宝袋、裏面の下部に小槌とそれぞれ真鍮象嵌であわされております。鉄に真鍮象嵌と典型的である一方、図は肥後鍔の中でも独特なものであり、三代甚五の中でも極めて趣深く、楽しめる作品であります。
Metal smith: Yatsushiro, Jingo (the 3rd generation)
Design: Pattern of treasures
Depth×Width:7.6cm×7.1cm
Thickness:0.4cm
Certificate: Tokubetsu Hozon (NBTHK)
(銘)八代甚吾作(三代) 宝尽図鐔
¥800,000価格

