(銘)松下亭知恒作 桃太郎昔噺図鐔でございます。
特別保存刀装具が付いております。
縦×横:7.6cm×6.8cm
厚さ:0.4cm
地は落ち着いた色合いの茶四分一、表には遠くの山々に柴狩りと鎌の図、裏面には川辺に置かれた桶、そしてゆっくりと流れる川面の姿をそれぞれ片切彫で表現されております。山々の図では大きくのんびりした雰囲気を持たせる一方で、川面や柴、樽の図では精緻で洗練さをみることができ、名工の作を感じさせる作品となっております。
松下亭知恒 小川氏。晩年は松翁と号し、明治初年まで生存した。知恒(花押)、松下亭知恒作、浪華住知恒と銘し、慶応二丑年紀の作品がある。赤銅や四分一磨地に高彫色絵の工法で鳥獣、草花、人物図を彫る。伊予国松山の出身。巧手。京都、大坂住。
Metal Smith: Tomotsune Shouka-tei
Period: The end of Edo Era
Place: Kyoto, Osaka
Depth×Width:7.6cm×6.8cm
Thickness:0.4cm
Paper: Tokubetsu Hozon (NBTHK issued)
松下亭知恒 桃太郎昔噺図鐔
¥900,000価格