幅1×幅2×高さ 10.2cm×10.2cm×19.6cm

 

島岡達三の赤絵方壺でございます。

 

 

島岡達三は初め、日本民藝館で見た民芸の作品の美しさに感銘を受け、東京工業大学窯業科の先輩である浜田庄司を師として、同大学同学科に入学。卒業後栃木県の益子町にて作陶を始める。

民藝の作品で多くの賞を受賞、中でも縄文象嵌は島岡達三の志向により制作された。

1996年に縄文象嵌で重要無形文化財(人間国宝)を受賞。

2007年に没す。

 

 

この作品は師の浜田庄司の作風に寄せているものになっております。

鉄釉の種類の一つである柿釉が全体に掛っており、その中に蠟燭で白抜きをしものでございます。

 

こうした独自の技法のほか、やはり濱田庄司の影響も当然受けていると思います。たとえばロウソクで白抜きした窓絵、釉の流しかけ、柿釉をはじめとする鉄釉、赤絵の筆致など濱田氏の作風を範としながらも、島岡氏の作品には独特の温和な雰囲気を持っています。

 

 

 

Width×Width×height: 10.2cm×10.2cm×19.6cm

Potter: Shimaoka,Tatsuzo

Period:1919-2007

 

 Shimaoka was a potter of "Mingei" (translated into English as "folk craft", "folk art" or "popular art") and studied it from his master Shoji Hamada and improve it through his life.

This craft was created on the Hamada's style in terms of iron glaze colored with persimons, dyed white with candles, and red paintings in the white zone.

島岡達三 作 赤絵方壺

¥280,000価格