縦×横×高さ:18cm×18cm×28cm
口径:11cm
宇野仁松 作 白高麗唐草陽彫花瓶 共箱でございます。
宇野仁松は京都の陶芸家であり初代清風与平に師事。美術品の製作を取り組み、明治中期頃から輸出貿易に着眼、欧米各国に販路を広げた。辰砂釉とマット釉に定評があり、また陶器に竹巻を応用することを案出した。(陶器大辞典より)
本作は白磁の一種である白高麗の地に唐草の彫物を施した作品となっております。白高麗は白磁の一種であり、白色もしくは牙色の釉薬で透明質、暖かく乳白ガラスや象牙を思い立たせる印象を与えるものでごさいます・陽彫とは作品の彫物が地より高く、製作されているものであります。
腰全体に唐草と花を全面に彫物があり、首の下部には雷紋、そしてそこから首の中部にかけて葉の模様が全体的にございます。
Potter:Uno, Jimnatsu
Width×Width×Height:18cm×18cm×28cm
Work:White porcelain vase with arabesque desigh
宇野仁松 作 白高麗唐草陽彫花瓶
¥125,000価格